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尾崎塾
富田教室

[2010年11月11日]

笑いを堪えるのがたいへんな塾

自然に顔がにやけてくる。

笑いを堪えきれないのがわかる。

ウチの塾の話。

いや,授業中の先生の話が面白おかしくって生徒がにやにやしているのではない。断じてない。

塾生は授業中,ひたすら黙って演習するのが基本。
凛とした緊張感が漂っている。
(凜太郎の凛やね)←これは私的友人宛

そこに笑いの入り込む余地はない。

ではどこで誰がにやけているのか。

それは保護者の方だ。


はじめてウチの塾を訪れた方は皆びっくりする。
全員が集中して黙々と勉強している。

そこへ我が子が入って同じように黙々と勉強している姿を見て,保護者の方は例外なくにやけてしまうのだ。

「あの子がこんなに真剣に集中して勉強している!」
「家だと勉強部屋に入ったかと思うと10分後に出てきて冷蔵庫を漁っているのに・・・」

実は私もいつもにやけているのだ。

私の塾がなければ家でゴロゴロしているか,あるいは他の塾であまり実りのない授業を受けて満足して帰っていたであろう。しかし,君たちは幸いなことにこの塾を見つけ,勉強を集中してできる時間と空間を手に入れたのだ。このことはきっと世の中の役に立っているわけで,それで自然とにやけてしまう。

おそらく世のお母さん方が一番ストレスを感じているのがこのことだ。すなわち,家で勉強もせずにダラダラ過ごす子供を目の当たりにしつつ,声のかけ方に悩み,ついいらないことも言ってしまったり。黙っていると本当にずーっと勉強しないし。たいてい困り果てているのだ。

その子がウチの塾にいてる間は少なくとも非常に真剣に勉強して過ごしているのだから,お母さん方がストレスから解放された喜びでいっぱいになるのだ。

お母さんが機嫌いいと,家庭が明るくなる。
すると子供も明るくなる。意欲も出てくる。
いいことだらけ。すばらしい。


ちなみに今日は「電池の日」

+-+-(プラスマイナスプラスマイナス)だから。

おいっ?全然ちなんでないやんけ!!(爆笑)

あっ,笑いましたね?

笑いを堪えて下さい。

あなたの負けです。

にらめっこかっ!?(大爆笑)









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