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尾崎塾
富田教室

[2010年11月26日]

少年の犯罪でも死刑になる

裁判員裁判で少年に初めて死刑が求刑された。

裁判員の市民と裁判官が選んだのは極刑だった。

といっても,ほとんど裁判官が主導しているんでしょう。

はじめから全くわからないこの制度。

どうして素人が判決にかかわるのか。

世間でどう判断されるかと,法の専門家が判断することとは次元が違うのである。その上,死刑判決を出した裁判員の心のケアが必要だとか何だとか・・・


世の中,合法的に人を殺せる職業があって,1つは裁判官。
死刑と判断すればそいつを殺せる。

もう一つは軍隊。戦争では殺される前に殺さないと・・・

ちょうど先日北朝鮮が韓国人を殺した。
北朝鮮と韓国は現在も戦争中なのだから,別にとりたててさわぐ必要がない気もする。普段からドンパチやってない方が不自然。


さて,日本人は人の命をどう思っているのか。
戦争放棄。戦争は人を殺すので「絶対に」やってはいけないと信じている人が多い。特に原爆なんかもっての他。

なのに,死刑制度は容認というか支持する人が多い。
悪い奴は殺してしまえと。


そのうち戦争をしかけられて日本は滅ぶと思う。





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