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尾崎塾
富田教室

[2010年12月13日]

M-1グランプリの本当の意義

M-1グランプリが今年で終わるらしい。

単純におもろい漫才が見られるので人気があったが,役割というか目的は達成したとか。

結成10年以内のコンビが出場し,今では漫才の登竜門として位置づけられていた。

優勝賞金1000万円もすごいな。

吉本興業の主催だが,実行委員長の島田紳助が漫才界に恩返ししたいとのことで始めたようだ。

紳助が面白いことを言っている。

漫才師になろうとする人間は3種類いて,1つは才能のある奴。これは幸せになれる。2つ目は才能のないことに気づく奴。これは漫才を辞めて他の道で幸せになれる可能性がある。3つ目が困った奴で,才能がないのに気付かずに漫才を続ける人たち。
M-1グランプリで準決勝に残れないようならそれで飯は食えない=才能がないとわからせるためにもなっているというのだ。
たしかにそうかもしれない。
出場が4000組を超えている。世の中におもろい奴,そんなにたくさんいないだろう。


M-1グランプリのあとの企画。

その名も「J-1グランプリ」

全国の塾講師がその話術を競い合う。

講師歴10年以内が出場条件。

優勝者には図書券1000万円。

有名カリスマ講師への登竜門。

しかし,

真のねらいは,講師に向いていない人に転職を促すことだったりして。

私も出場資格があるので出てみようかな。




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