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尾崎塾
富田教室

[2010年12月17日]

この世の中を良くする方法

政府が16日の臨時閣議で決定した2011年度税制改正大綱。

年収1500万円を上回ると年間手取り額が減る世帯が拡大。

高所得者へのしわよせが大きい結果になった。


まず,私の基本的な考え方。

所得が多い=社会貢献度が多い

一部の悪徳商法などを除くと,提供するサービスが良ければ購入され,悪ければ購入されない。なので,よいモノは売れるし,それを提供する人たちは高所得になる。そのお金をもとに,さらに良いものを提供していけばどんどん良い世の中になっていく。

人類の発展の基本構造はこれだと思う。

プロスポーツの選手。

活躍すると給料が高くなる。

これが基本原理。


そんなすばらしい人たちこそ優遇すべきだ。

世の中の貢献度が低い人たち=低所得者

これらの人たちは世の中に貢献した活躍度合よりも多くの行政サービスを受けている。

なので,もっと税金を払ってもらってよいと思う。


こんなことを書くと,働きたくてもはたらけない。
世間が悪い。社会が悪いとか言う人もいる。

諸般の事情や障害があって働けない人もいる。
そういうやむを得ない事情があれば考えてあげたらいい。

私が指摘したいのは,その人の中学高校時代,まじめに勉強してましたか?ということ。

中学高校と遊びほうけていて,今頃になって社会的に弱者だということで保護される資格があるのかどうか。そうなるのがいやだったら学生時代にまじめにやっておけばよかったのだ。

逆に,学生時代に真面目にやっていたら社会貢献をたくさんできて,それに応じてどんどん良い暮らしができるとなれば,今の中学高校生の勉強意欲が増そうというものだ。

ちゃんとやっていた人が正当に評価され,いい暮らしができる。
さぼっていた人はそれなりの報いを受ける。

そうすれば世の中どんどん良くなっていく。




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