[2011年1月3日]
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
略して
あけおめ
ことよろ
何でも略す変な風潮がある。
こういうのは略さないのがよい。
受験生は年が明けてもめでたい気分ではあるまい。
合格しておめでとうと言ってもらえるように頑張るしかない。
というわけで,センター試験も近い。
今から勉強したことが得点に直結するかもしれない。
かといって,新しいことに手を出すのは得策ではない。
すでにやってきた内容をしっかり復習する方が実は得点アップにつながる。
えーっと,どうだっけ?なんとなく覚えているんだが〜・・・・
というネタを100個持っているより,
絶対にこれはこうなのだ!と確信を持てるネタを50個持って行った方がよいのだ。
うろ覚えはどこまで行ってもあいまいなので,入試本番のように平常心で選べない選択問題の場合,よけいに焦りを呼ぶ。選択肢が5つあれば,どこまで行っても20%の確率にしかならない。いや,むしろ出題者のひっかけにマンマとハマってしまいかねない。
完璧な事項を少しでも持っていると,そこだけは確実なので拠り所となって,少なくとも2択にまで持って行けたりする。
どんな状況でもゆるぎない,自信の持てる分野なり知識なりを1つでも多く持って試験会場に行くのが良いのである。
これが受験のコツというものなのだ。
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