[2011年1月11日]
今日はこんなニュースに食いついてみよう。
福岡県大川市の神社、風浪宮が円周率を約400けたまで記した絵馬をつくった。(朝日新聞)
円周率
3.1415926535897932384626433832795028841971693993751058209749445923078164・・・・
とまあ,私はまだ小数点以下70ケタまでしか覚えていないが,死ぬまでには100ケタ覚えたいと思っている。
よく,こんなの覚えて意味あるの?と聞かれる。覚えていない人には意味がないかもしれないが,覚えていることでかなり有益だと断言できる。少なくとも人生で何度も役に立っているから。
こうやってブログネタにできるという点でも今役に立っているし。
たとえば,数字を記憶していると,記憶する回路みたいなものが脳の中に構築されるのだと思う。するといろんな数字が記憶しやすくなる。数字のつながりのパターンが,たとえば2つの数字なら100パターンほどある。その半数ほどは70ケタも覚えていると円周率の中にも出てくる。それを私は何度も繰り返し唱えているので,数字のつながりが他の人よりもスムーズになっているのだ。だから年号などの数値の記憶力が他の人よりいいようだ。
これは生まれつきではなく,小学校の時に円周率を覚えてからそうなった感触があるし,理屈から考えても間違いないだろう。
英語も国語も同じで,繰り返し唱えるとつながりが頭に残っていくので,すらすらと出てくるのだ。
なのでかしこい頭をつくるのに円周率を暗記するのは有効だといえる。だれもそんな教育していないし,むしろゆとり教育時代に円周率=3として話題になったほどだ。
円周率について薀蓄を語るとキリがないのでこれくらいにしておこう。
とにかく,その神社の円周率絵馬は手に入れたいと思う。
ご利益あると思うし。
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