[2011年1月26日]
就活の記事
朝日新聞によると日本経団連が大学3年の12月以降にするよう提案したことに、大学側から批判がでている。
3年の秋よりはましだが大学側は「就活を優先して試験を受けられず、単位を落とすこともありえる」と指摘。
甘やかしすぎではないのか?
就活で頭が一杯で単位を落とすような奴は能力が低いのだから,就職できなくても仕方ない。そんな奴は放っておいたらいい。
普通に働いていたら,複数の重要な仕事が1時期に重なってたいへん忙しいことなんていくらでもある。それに対応できないような社員は必要ない。就職の時期に問題があるのではなく,学生の能力に難があるだけ。
理系学生は大学院まで行く方がいいだろう。
すると3年次の就活なんて全く関係ない。
しっかり勉強して院に行き,何かのスペシャリストになって就職することになる。
スペシャリストというのはいわゆる専門バカとは異なる。
1つの道に精通しているということは,どの分野に行っても応用がきくし通用するのだ。本質を見抜く眼を持っているのがスペシャリストなのだ。そういった人物はどんな業種にでも就職できる。そういうものなのだ。
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