[2011年2月18日]
昨日体験授業に来られた生徒の保護者の方は,90分間自分の子供が演習しているのをずーっと見て帰られた。
その間,いろいろとウチの塾の考え方などお話させていただけたし,かなり満足されたのではないかと思う。
本当に90分間集中を切らさずに演習し続ける環境がここにあると確信して帰られた。
その間に一人のお母さんが「パンフレットか何かありますか?」と訪ねて来られた。
まあ,あるにはあるのだが,その場で塾の様子を見てもらった。
いくらチラシなどに書いても,実際に塾内の空気を見てもらった方が正確だし,誇大広告でもなんでもないということを理解していただける。
その方は,今通わせている塾を辞めさせたいとおっしゃっていた。
で,その塾はどんな雰囲気なのですかと尋ねたら,「わからない」との返事。
そうなのだ。他の塾は,塾内の様子が一切保護者にわからない。
密室状態なのだ。
外から見えない,見せない,見られたら困る?
見られたら困るのは,指導内容はある意味企業秘密なのでわからないこともないが,別の意味で見られたら困るのではないかと勘繰られるリスクもある。
ウチの塾はガラス張りで,生徒がどんな雰囲気で勉強に取り組んでいるか外から丸見え。
その体験に来られた方のお父さまがいつも通勤で塾の前を通り,
「あの塾はいつも真面目にみんな勉強しているので良いのではないか」とおっしゃって,お母様が連れてこられたとのこと。
つまり,ちゃんと勉強できる環境が常に存在するというのは一目瞭然で,こういうのは改めて証明する必要がないのである。
見ての通り。
なので,「私が証明なの」とどう違うかと言われたら困るが,
子供がしっかり集中して勉強できる場が確かに存在していることの証明は簡単。
「この塾の存在自体が証明なの」である。
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