尾崎塾
富田教室

[2011年3月9日]

重ね重ね本物を見せることが大切

溶岩の話を書いていたら津波の情報が入った。

津波の注意報や警報が出たら私の携帯に連絡が入るようになっている。

最大６０ｃｍほどの津波が来たようだ。

６０ｃｍというと，大したことないと思う人が多い。

それが危険。

普通に海水浴に行って，ザブンとくる波とはわけが違うのだ。

津波の波長は何百ｍもあって，サブンではなくザブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンっていう感じ。

なので，威力はすごい。

大人でも簡単に流されてしまう。


津波を近くで見るのは危険だが，でも一度見てみたい。

スマトラの時の映像もまあまあ津波の様子を知るには良かったが，本当に壊滅的な場所の映像は残っていない。

本当に津波の恐ろしさを教えるには，本当に恐ろしい映像が不可欠だろう。世界中の人が津波が通常の波と全く違うものだという認識を持つために，映像でもいいから見ておくべきだと思うのである。






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