[2011年3月14日]
電力が足りない。
輪番で停電にする。
あたりまえの措置だろう。
で,今朝になって需給バランスが良好なので停電しないとなった。
そこでのマスコミの対応はアホそのもの。
「混乱している模様」とか「何が計画停電だ,無計画停電だ」などと揶揄している。
停電せずにすむ方法を常に模索するのは市民みんなの利益になる。
発表したからといって杓子定規に停電する方がおかしいのだ。
「電力の需給を見て,どうしても必要な場合にはやむを得ず急な停電になります。」という方向で,マスコミはそれを世間にしっかり伝える仕事をすべきだ。その場の思いつきや,従来の何でもかんでも批判していたら視聴率が取れるという発想から,この緊急事態に切り替えができていない。全くの無計画な放送を繰り返している。
≪提案≫
無計画な放送が多いので,電力の無駄。
輪番で計画的に放送停止。
かしこいNHKは一部の放送停止を決めたようだ。
逆にNHKは必要なことを24時間放送してもいいように思う。
民放は各社で役割を決めて,スカパーみたいにするといい。
チャンネルごとに,安否情報・避難所情報・地震津波情報・原発情報・電力情報が割り振られるといい。
残念ながら自分勝手な民法たちに,そんな連携は無理だろう。
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