尾崎塾
富田教室

[2011年4月5日]

早朝６時から授業する塾のメリット

早朝の授業の生徒がまた増えてきた。

日の出時刻が６時に近くなってきたから？
たしかに，真冬の朝６時は真っ暗。寒いし・・・


定常的に早朝に授業がある学習塾は日本でここだけかもしれない。
（世界でここだけかも？）

Ｗｅｂで検索しても見つからないし，世間の常識として塾は夜に活動するものとされているから。

しかし，私の周囲には早朝に勉強したり仕事したりする人もいるし，世の偉い人たちが早朝に時間をつくって成功したとかいう話もよく聞く。

早朝に勉強する塾がもっとあってもいいと思う。


早朝の方が頭が冴えて能率が良いという人がいる。
私はこの話には乗らない。
本当かどうか疑わしいから。
私自身は朝よりも夜の方が冴えている感覚がある。
これは人によるのだと思う。
朝，お腹がすいて目が覚める人がいる。
私はお腹がすいて目が覚めたことがない。
朝は胃が活動していないのだ。
起きてすぐに朝食なんて食べられない。
なので，いつも朝の７時半に授業が終わってからパンを食べたりしている。
脳も起きて２〜３時間は暖機運転の時間だろう。
塾の勉強の終盤に，調子が出てきたところで終了という感じか。
だから，学校の１限目の授業からしっかり冴えた頭で受けられるというメリットがある。

朝に来ている塾生がおもしろいことを言っていた。
早朝に勉強するようになってから，学校の授業中に眠くなくなったというのだ。
案外そういうところにメリットがあるのかもしれない。


実は，もっと大切なメリットがある。

それは，

「家庭が明るくなる。」

これは実際に来られている家庭でしかわからないことであるし，取材したこともないが，想像すればわかる。
おそらく確実なことである。

家族みんなが明るく幸せになれる早朝授業。

満席になる日も近いな。



にほんブログ村