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尾崎塾
富田教室

[2011年6月29日]

考査期間は勉強すべし

定期考査まっただ中の生徒もいれば,終わって落ち着いた時期の生徒もいる。

試験期間中は,それこそ勉強以外のことは一切しないくらいの心構えでやらないといけない。

それがなかなかできないようだ。

試験前〜試験期間中はいわば非常事態なのだ。
普段通りの生活が存在するのがおかしい。
TV,漫画,ゲームなどの時間はすべて勉強に振り替えて試験勉強するべき。

甘い甘い考えの生徒=ほとんどの生徒はこう考える。

問題を解く。

できなかった→これは試験に出ないかもしれない

できた→もうやらなくてよい


こんな感じなので,一通りやったらあとは自由時間。
普段通りのくつろぎタイム。

おいおい,違うだろ!
できなかったらできるように勉強するのが大切。
覚えてなかったらひたすら覚える。
このとき,しっかり何度も書いて覚えることが大切。
できたとしても,くりかえし演習して定着させることが大切。
明日できても1か月後,1年後,入試の時にできないといけないし,本当は生涯知っておくべき教養にならないといけない。
できたとしても,少し違った角度から問われる類題をやることも大切。いろんな角度から考えることで理解が深まって応用力もついてくる。

そんなこんなで,試験前はいくら時間をかけても足りないくらいだ。
寝てるヒマもないくらいだが,睡眠時間をけずるのはおすすめしない。
密度濃く勉強するなら,遊んでる時間を削ってやるだけで十分だろう。



定期考査前にしっかり勉強することが進学を考えても非常に大切。
人生を左右する期間だと言っても過言ではないのだ。

しっかり頑張ろう。






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