[2011年9月2日]
久々に近畿に影響を与える大きな台風だ。
暴風警報が夕方から出ている。
基本的に台風は大雨もさることながら強い風が恐ろしいのだ。
外を歩いていて何かが飛んでくるかもしれないし倒れてくるかもしれない。
外出はしない方がいい。
歩いていても吹っ飛ばされる可能性があるし,自転車で傘などさしていたら最悪。転倒してけがをするから絶対に暴風警報時にそんなことしてはいけない。注意報時点でも慎むべき。
海岸沿いでは高潮にも警戒。
山間部は土砂災害に注意。
今,日本人は津波の防災で頭がいっぱいの様子。
でもよく考えて欲しい。
3月のような津波による被害はそれこそ数百年に1度のことかもしれない。
一方台風は数年に1度は要警戒。
頻度を考えるとこういう気象災害への備えは今度いつ来るかわからない津波への備えよりも重要かもしれないのだ。
今一度,自宅の気象災害への備えをしっかりと確認すべきである。
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