[2011年9月29日]
昨日,報道ステーションを見ていたらどっかで見た顔が出てきた。
「トザボンやんけ!」
と思わず叫んでしまったが,そいつは茨高3年の時のクラスメイト。
戸崎なので皆トザボンと呼んでいた。
横に書いてあった肩書が早稲田大学教授となっていたのでえらくなったものだと感心した。
実はかなり前にもそいつがクローズアップ現代に出ているのを見た。
その時は確か明治大学の助教授くらいだった。
彼は京都大学に進んだが,高校生の時から飛行機が大好きで,絶対に飛行機関係の仕事に就くと決めていたようだ。
実際に日航に入って,今は航空経済関係の権威みたいになっている。
高校時代の友人は他にも各業界の第一線で活躍している人が多い。
大学の准教授とか研究機関で働いている奴とかもいるし,官僚もいるし新聞記者もいる。
いろんな分野の最前線で友人が活躍しているというのは誇らしいことだし自分も負けないように頑張ろうという気にもなる。
一応私も大手予備校の講師であるから業界の第一線ということで面目は立っていることにしよう。
実は私が中高生にしっかり勉強させて,少しでも上位の学校に行くように勧めているのはそういう理由があるからだ。
つまり,上位の学校には将来いろんな業界の第一線で活躍する人間が集まる可能性が高いのである。そんな連中といっしょに勉強していると,お互いに切磋琢磨してレベルが上がっていく。
どんな業界でも世の中の役に立つから存続しているわけで,その第一線にいるということは,最も世の中に貢献しているという証になる。
皆が自分の得意なことを生かして社会に貢献することが世の中をよくしていくことにつながると思うのだ。
そういう手伝いをしたいと思って今のこの仕事をしている。
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