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尾崎塾
富田教室

[2011年10月13日]

三つ子の魂百まで

昨日,屋根裏で書類を整理していたら18歳と28歳の時に書いた文章が出てきた。

18歳のちょうど大学に合格した直後くらいに書いたことは,これから学ぼうとしている地球科学についてと酒とタバコについて。
文章自体は稚拙で恥ずかしいが,今の自分もそこに書いてあることに全く同意してしまった。
28歳の時に書いたのは,その時勤めていた学校でのこと。
まともに働いている教員がいかに少ないか書いてある。また,自分がそれらの人に比べていかに多くの仕事をしているかを自慢げに書いてある。
そのうちその学校を去るつもりであることも書いてあって,そのことはちゃんと実現している。

それからさらに20年くらい経っているが,物事の考え方がほとんど変わっていないことに気づいた。
これって,進歩がない?
まあ,それなりに視野も広くなって,より深く考えられるようにはなってきているが,根本的に考えている方向性に変化がないのだ。
当時からしっかりした考えをしていたのだということにしておこう。

しかし,たぶんこのまま100歳までいくと思う。
基本はなるべく他人に迷惑をかけないで生きることと,それだけでなく,役に立つように努めること。
こういう基本原理はぶれてはいけないと思う。




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