[2011年11月1日]
昨日の夜のニュースで,
「今日,世界の人口が70億人を超えました。」
と言っていたが,それは「今日」ではないやろ!とツッコんでしまった。
それにしても,人口が多すぎる。
かねてから思っているのだが,人口が多いから人が多く死ぬのだ。
極端な話,先カンブリア時代に天変地異や事故災害で死んだ人間は1人もいなかったわけだ。
今年の日本に限ってみても津波や土石流で多くの人が亡くなった。
特に日本のような狭い国では比較的安全な土地は限られている。
そこに世界10位の多人数が住むのだから,危険な土地に住む人間が多くなるのは当然だ。
昨日のニュースによれば世界中で,今まで人が住んでいなかったところにどんどん人が住みはじめていることになる。
最も住みやすく安全な場所は既に定員一杯だとすると,世界中で危険な場所に住む人口がどんどん増加していることになる。
少しの気候変動や地震で多くの人が亡くなる構図が広がっているのである。
あまり良いこととは思えない。
少なくとも日本のように学があって,この現状認識ができる国からどんどん人口を減少させる政策をとったらいいと思う。
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