尾崎塾
富田教室

[2011年11月11日]

電池の日

１１月１１日は○○の日というのがいろいろある。
有名なのは「ポッキーの日」か。
他には「下駄の日」とか「きりたんぽの日」とか「サッカーの日」とか。

いろいろある中で私のお気に入りは「電池の日」である。

１１月１１日に理科の授業があったら授業のつかみは必ずコレだ。
物理でちょうど電気分野をやっていたら，その日に電池を勉強できるように進度を計画するとか。
あとで電池の理解があいまいになった生徒に，
「ほら，電池の日に勉強したやろ。」
などと思い出させるネタにもなる。

電池の日は発想がいい。

○○の日はゴロ合わせが多い。
１１月２２日が「いい夫婦の日」とか。
「塾の日」というのもある。
１０月９日だ。

十一十一を視覚的にこじつけたのがゴロ合わせよりセンスが良いと思っている。

奇しくも今日は2011年だから１１年１１月１１日と１が並ぶ。
１１時１１分１１秒に何かやりたくなる？

これについてはあまりどうでもいい気がしている。

だいたい2011年なのだから2と0があるし。
今日が西暦1111年ならまだしも。
平安時代やったし。
西暦使ってなかったし。
旧暦やし。
セイコークウォーツの時計もなかったし。
結局当時は一切話題にならなかっただろう。

次に可能性があるのは西暦11111年。
こうなると人類の存亡が危うい。

そもそもキリストが生まれたとかは我々の生活に関係ない。

というわけで，残念ながら二千１１年だからといって特別な意味はないことになる。
さらに１１時１１分とか言ってもそれは日本時間であって，世界標準時でなくて良いのかという問題がある。
本当は９時間後なのではないか。

などと考えつつ，いつも１１月１１日１１時１１分１１秒をわくわくしながら待っている私って一体？

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　　　　　　　　　夢の共演？



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