尾崎塾
富田教室

[2011年11月23日]

学習環境を整えてあげる

今日は勤労感謝の日でお休み・・・
としたいところだが，今週から１２月の頭にかけて考査がある。
で，対策特訓を実施。


前回までは１３時スタート１８時終了だったが，１０時開始に変更した。
５時間より７時間半やった方がいいでしょ？

対策特訓といっても特別なことはしない。
試験範囲に合わせた教材を大量に解いて覚えての繰り返し。
休憩は昼の３０分のみ。ぶっ続けなので大丈夫かと心配される方がいるが，全く平気である。
休憩５分とか１０分を入れてしまうと結局はその分の学習量が減ってしまう。
休憩しないと集中力が続かないなんていうのは迷信だろう。
トイレと給水はいつでもＯＫにしているからそれで十分なのである。
この空間は勉強するしかないようにつくってある。
気が付いたらずーっと勉強していたという感じ。
家庭ではこうはいかない。
どうしても緩んでしまう。
意外に最大の害悪（失礼）は親御さんだったりする。
機嫌を取る？ために「ちょっとおやつどう？」とか。
せっかくいい感じで勉強してたのに・・・
「ちゃんとやってる？」と聞いてみたり。
言われるとやる気がなくなったりする。

あり得ないと思うが（実はかなりよくあるケース）こんなこともある。
家だと友達が訪ねてくる。（名目は一緒に勉強するとか？勉強は１５分だけね。）
メールが来る，返信する，返信の返信がくる，それに返信する・・・・・永遠に続く
ちょっとだけＴＶを視る。ほんのちょっとだけ。あと少しだけ。・・・最後まで見ちゃった！
ちょっとだけマンガを読む。ほんのちょっとね。
ちょっとだけゲームする。これもほんのちょっとだけね。
かくして「ちょっと」という日本語が「数時間」を意味するようになっていく。

家庭それぞれだろうが，家でちゃんと勉強するのがベストだとは思う。
しかし，家でできなくても塾の特訓を受けると確実に勉強できてしまうのだ。
かなり商品価値があると思う。



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