[2011年12月5日]
Vもしが返ってきた。
今回は特に定期考査の日程が中学によって差があり,全員の受験結果ではないがほぼ予想通りの結果になっている。
前回偏差値よりも平均して1ポイント上昇している。
4か月前の成績よりも平均して3ポイントの上昇である。
夏期講習でグンと伸ばした生徒が多いが,その後も着実に上昇カーブだということだ。
もちろん個々に見ると上がった生徒もいれば下がった生徒もいる。
特に理科数学ではあたりはずれが多く,学校によって学習進度も異なるために極端に上がったり下がったりするようだ。
だが,多くの中学に通う生徒を平均した値はそれなりに塾でつけた力が反映されていると思われる。
だいたいこの時期はどの塾の生徒も頑張っているわけだから,その中で偏差値が上昇するというのは意味がある。
良質の教材で多くの演習をする方法が有効だということだ。
入試まであと2〜3か月ある。
冬期特訓で平均偏差値は2〜3くらい伸ばせそうだ。
つまりあと1ランクは上位の高校を目指せるということ。
これも個々に見ると+5くらいは十分に可能だ。
楽しみである。
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