[2012年1月23日]
M7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめたという。
これはスゴイことだ。
マスコミももっと大きく取り上げるべきだ。
毎日TVで警戒を呼び掛けてもいいくらいだ。
しかし,残念ながらそうはならない。
まあ1週間もすれば皆忘れてしまう。
忘れないしくみをつくらないといけない。
すべての人が,今日にも大地震が起こるかもしれないと本当に思っていたら被害が最小限ですむのだ。
たとえば昨年の3月に何が起こったか。
コンビニやスーパーで買占めが起こった。
普段から各自で確保しておけという話だ。
また,壊れそうな建物は補強しておけということだ。
ちなみにこれは首都だけの話ではない。
大阪でも名古屋でもどこでも同様の直下型地震が今日起こるかもしれない。
東日本大震災の地震後に日本列島には相当な歪が残っている。
それが各地で地震となって解消されようとしているのだ。
今回の発表は4年以内などと受け止めてはいけない。
今日発生すると思って早急に対策を考えるべきである。
最低でも3日分くらいの水は確保しておいた方がいい。
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