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尾崎塾
富田教室

[2012年2月27日]

マラソンを受験にたとえると

よく受験はマラソンにたとえられるが,逆にマラソンの五輪選考を受験にたとえてみたくなった。

福岡を前期,東京を中期,びわ湖を後期にたとえると,

前期入試で合格かもしれないが中期日程に挑んだが失敗したみたいな川内優輝選手。

逆に前期で惨敗したが,中期日程合格かも?の前田和浩選手。

藤原新は前期は受けずに中期日程で合格決定みたいな話?

あとは後期日程の結果待ち。

後期にも前期失敗組が登場する。
山の神=今井正人選手。

選考レースに複数出場するってどうよ?
これで今井選手がいい走りをしたら混沌とする。
2回に1回はマシなレースをするという選考理由で2人くらい選ばれるかも。

で,昔はそんなかんじでA日程で京大合格,B日程で東大合格みたいなことがあって,両方合格はダメだということで京大が編み出した前期・後期制度になった。
前期で合格手続きをしたら後期の合格者になれないルール。
でも公立大学の中期は生き残って,中期と後期は同時に合格できる。

ちなみに私が国立大学を受けた頃は1大学しか受験できなかった。
今は中期もあわせて3回のチャンスがある。
浪人生が減るわけだ。

マラソンの五輪選考も受験も1発勝負がわかりやすいが,リベンジのチャンスを与えたい気もする。
受験はまた来年があるが,オリンピックは4年後だからな。



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