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尾崎塾
富田教室

[2012年3月17日]

今勉強してお金はあとで返せばいいが

日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金制度で、返還滞納者の個人信用情報機関への登録が1万件を超えたことがわかった。(朝日)

お金がないので勉強ができないというのは社会的な損失だ。

だから,学生には奨学金という形でお金を援助して勉強してもらう。
そして頭を良くして社会に役立つ人間になってもらう。
お金はあとで返済すればよい。
このような制度はすばらしいと思う。

なのに,返済しないとは何事か。
返済しないというのは社会から援助してもらっておきながら,その好意を無にすることになる。
返済できないような人間ははじめから借りる資格がないのである。
実際,よく調べてみたらいい。
その返済できない人間は,ちゃんと生活を切り詰めたら返済できるのではないか。
食事も満足に採れず,住む所もボロアパートで明らかにビンボーな様子ならまだ納得はできるが,おそらくそうではない。
たぶん,普通に食事を食べて,服も買って,へたすると自動車もパソコンも持っていたりする。普通にレジャーにお金を使っているかもしれない。そっちを優先して取立ての厳しくない機構への返済を滞納している者が少なからずいるのではないか。
そういう者へは強制執行ですべての財を剥ぎ取ってしまえばいい。

そんな風に思った。


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