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尾崎塾
富田教室

[2012年5月5日]

こどもが少ないと困るのは誰だ?

こどもの日。

でも31年連続でこどもが減っているとか。

政府の「少子化対策」がうまくいってないとかの論調で話をしている人がいた。

本当に少子化は悪いことか?
少子化に対策が必要だという発想を改めた方がいい。
それでなくても就職難だ。
今,たくさんこどもが生まれても,就職できない人間が増えるだけ。
世の中がそんなにはたらく人間を必要としていないのだ。
今まで10人の人がやっとのことで処理していた品質管理やコスト計算などもコンピュータに堪能な一人の社員で半日でできるようになっている。
よほど優秀でないと社員になれないのはあたりまえ。
目先のことを考えて若い世代を増やそうとしてもフリーターやニートが増えるだけだ。
さらにちゃんと働いてないそいつらは年金を払えない。
どんどん悪循環になるだけだ。

防災面からも人口の少なさは有利にはたらく。
この点を指摘している人はいないようだ。
日本という国は安全な土地が少ないのだ。
だから,安全な土地に住める人数以内の人口であるべきではないか。
交通事故も多い。
車が多いから。
人が多いから。
人口が半分になったら事故は半分以下になる。

そもそも日本という狭い国に人口が多すぎるのだ。
少子化推進政策が理にかなっていると思う。

ひょっとして,こどもが少ないと困る団体が政治に圧力をかけている?
塾業界だったりして?


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