[2012年5月12日]
星野仙一監督が1000勝。
で?
いや,それだけ。
それでめーっちゃ懐かしいことを思い出したという話。
実は上田利治監督の1000勝の試合を観に行ってたのだ。
忘れもしない(と言いながら日付調べたが・・・)1990年9月9日西武戦。
先発は今の西武の監督(その年の最多勝)。
こっちはホフマン。
場所は当然ながら西宮球場。
観衆が結構入っていた。
4万3000人くらいだったと思う。
西武が首位,オリックスが2位。
さて,その試合は球史に残るすごい試合だったのだ。
オリックスが石嶺,藤井らのホームランでリードしたが,終盤に西武が大逆転。
当時の西武には凄い長距離砲がそろっていた。
清原,秋山,デストラーデ。
ホームランが出るわ出るわ,両軍合わせて10本出て9回に11―7で西武リード。
ところが,その頃先発で出ていた“パンチ”こと佐藤和弘が9回裏に適時打で2点差に。
なおも満塁で次のバッターがあの門田博光だったのだ。
結果はその試合11本目の本塁打(^^)/
逆転サヨナラ満塁本塁打=上田利治監督の1000勝に花を添えたのであった。
いやー,今まで何試合も見ているが,ベストゲームだったのではないか。
それで,その翌日にも門田選手はサヨナラ本塁打を打ち,パリーグ初の2試合連続というオマケもついた。
ということを思い出した星野監督の1000勝であった。
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