[2012年5月28日]
いろいろと勉強法で悩んでいる人のために。
勉強法を伝授!
まず,英語から。
英語なんて言葉なんだ。
こんなものやれば誰だってできるようになる。
以上。
おっと,
これは安河内氏のパクリだ。
でもコレは本質をついている。
誰でもできる。
たとえば君が米国に生まれていたとすれば,今の君が日本語を使っているのと同じかそれ以上に英語ができるはず。
それ以上というのは日本語っていうのは世界でも有数の難しい言葉だからだ。
できないとか何とか言っているヒマがあったら英語をやればいい。
何をやったらいいかわからない?
つべこべ言うヒマがあったらやればいい。
たとえば中1の教科書の英文をすべて暗記するとか。
中2の今やっている課の英文をすべて暗記するとか。
気に入った洋楽の歌詞を暗記するのもいい。
文法とか考えずにまず暗記して,日本語でこういうのは英語ではこのように言うのだと覚えていくだけだ。
簡単な例でわかると思う。
日本語でお礼を言う時には「ありがとう。」という。
英語でお礼を言う時には「Thank you.」という。
それだけ。
これをThankは感謝を表してyouは目的語であなたに感謝している意味であるとか考える必要はない。
こんなに簡単なことなのに世の中の多くの生徒は他の勉強法をさがし続ける。
もっと簡単にできる方法をさがしているのだろうが,そんなものあればもっと英語のできる人が増えている。
はっきり言おう。
英語ができるには時間がかかります。
どれだけ英語に時間を使ったかで英語力が決まります。
だから時間を短縮するてっとり早い勉強法は全く無意味です。
むしろ時間をかけた方が力がつくのです。
君たちが今使っている日本語力と同じくらいの英語力をつけるには,赤ん坊にもどったと考えたら10年以上かかるわけだ。それをたとえば中学の3年間でやろうとすれば,今やっている英語の勉強時間では全く足りないことに気づくはず。
だから四六時中英語を見て聞いて話しておくくらいでないとできるようにならない。
まず短文から覚えよう。
だんだん長い文も覚えよう。
たくさんの文を覚えたら文法の解説を読むといい。
なるほどと思えることが書いてある。
文を覚える前に文法をいくら聞いても頭に残るはずがない。
今はCDなどが出回っているからそれも利用しよう。
聞いて覚えるのがいい。
えっ?お金がかかる?
これもあたりまえのこと。
勉強するにはお金と時間がかかります。
両方ともかけないで学力の高い人はよほどの天才でしょうね。
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