[2012年6月8日]
もうすぐ雨が降りそう。。。
この雨をもって「梅雨入り」を宣言しますっ\(^o^)/
最近の気象庁は腰が引けていて「宣言」ではなく「発表」という。
「梅雨入りしたかもしれません。」という発表だ。
わけわからん。
梅雨について,世の中の人に声を大にして言いたいことがある。
「梅雨の時期の天気予報を信用するな!」
梅雨前線の動きはわからない。
今から数時間後ならまだしも,2〜3日後の動きなんて全く不明。
だから週間予報なんてものはこの時期に発表するのが犯罪だとさえ思う。
降水確率というものがあるが,それと別に予報の適中率というものがある。
降水確率が50%で適中率が50%の場合,雨が降るか降らないかは五分五分だ。
降水確率が100%で適中率が50%の場合も,雨が降るか降らないかは五分五分になる。
要するに,どんな予報であっても適中率が50%なら降るか降らないかわからないのだ。
で,梅雨時の適中率は50%に近い。
降水確率の予報値もたいてい40%〜60%としているが,本音はすべて50%だ。
だから天気予報を見る意味が全くないと言ってよい。
梅雨入りしたらいつも雨具を持っておくようにするのが一番だ。
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