[2012年7月20日]
高校生
【数学】
数学はBを苦手としている生徒が多い。
要するに,ベクトルと数列が難しいのだ。
これらは考え方に慣れないといけない。
通常の足し算・引き算とは別の感覚を身に着けないといけないし,それには多くの演習が必要なのである。
逆に言うと,慣れればこんなに便利なツールはない。
数学とはそういうモノなのである。
誰かが考えてくれた便利なツールの使い方に習熟すればいいのだ。
自転車のようなモノ。
乗りこなすのに少し練習して慣れないといけないが,乗れるようになればすごく便利。
最初は補助車付きだったり,お父さんに持ってもらいながらだんだん乗れるようになる。
この夏にベクトルや数列という自転車にも自由に乗れるようになってもらおう。
使用教材はこれもいろいろ検討したが,運動神経が良くて練習すればすぐに乗れるだろうという生徒にはコレ。しばらく補助車が必要な生徒にはコレというように与えていく。
教育開発出版のリード問題集や数学ゼミは塾専用教材だけあって,十分な内容と練習量を確保できるので順次与えていく。
その前に,補助車が必要だったり,そもそも足が短くて届かない(失礼)人には,ブロードバンドで解説授業を受けてから問題演習という形をとる。
こういう時ブロードバンド教材を持っているのがウチの塾の強みになる。
塾長が全員の生徒にべったり張り付いて指導するかわりに生徒に合ったレベルの講義を一流講師がしてくれるのである。
ウチの塾が導入しているブロードバンド予備校の講師は,大手〜準大手の人気講師だ。
大学への数学でいつも執筆されている安田先生(下の写真)などは超有名で,駿台でも教えておられるし,大阪桐蔭高校でも教えておられる。
おそらく生徒の通うどの学校の授業よりも中身の濃い授業が受けられるのである。
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