[2012年8月22日]
なかなかいい買い物をしたかも。
キャノンEF40mm F2.8 STM
何やコレ?という感じのレンズでしょ?
これでもちゃんとしたレンズです。
薄いのでパンケーキレンズと呼ばれる。
大きな一眼レフにつけても全体としてかなりコンパクトになる。
5Dの出番が増えるかも。
じ,実は,何を隠そう・・・(と書くと隠さない!)
かなりレンズを持っているのだが,標準単焦点を持っていなかった。
標準レンズというと50mmとなっているが,40mmも使いやすい標準レンズだ。
何をもって標準とするかだが,どうやら人間の眼の視角がだいたい50mmレンズと同じだという理由。
だったらやや視野の広い40mmも標準レンズとしていいだろう。
実際撮ってみた。
まあ,人間の視野どおりに写ると言っていいだろう。
さて,今までこのような薄いレンズをキャノンは発売できなかった。
なぜか。
それはキャノンの自慢のモーター=USM(ウルトラソニックモーター)では,どうしても小型化ができなかったのだ。
そこで今回キャノンはSTM(ステッピングモーター)を導入して小型,薄型のレンズを投入したわけだ。
で,そのSTMだが,USMを使い慣れた自分としては・・・お,遅い・・・
さらにモーター音もする。「ウィーン」と高い音で,初めは何かのアラーム音かと思った。
まあ,慣れればいいが・・・
電車なら置きピンで撮ればいいし。
次の写真はビックリだ。
すごい逆光なのにバッチリ撮れた。
意外に性能いいかも。
天体写真に使えそうだ。
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