[2012年9月5日]
午前11時。
聞きなれないアラーム音とともに,エリアメールが・・・
地震が来たときのことを常に考えていれば,逃げ遅れる可能性がかなり減る。
そういう意味で,避難訓練は実際に動くというよりも思考訓練なのだ。
だから,そういう機会を増やすのはいいが,今日のこの訓練を知っていた大阪府民は何%いて,携帯で受信できたのが何人いて,各学校での避難訓練がどのようなものであったかなど,データ収集して公表してもらいたい。
今日,1回だけやって,「何かやった感」を大阪府が持つだけのイベントにしてしまってはかけたお金がもったいない。
パフォーマンスだけで終わりそう。
本気で防災力を高めようという気概が伝わってこないイベントだった。
そもそもいくらかかってるのか知りたいな。
ちなみに11時すぎにダイエーに行ったが,誰も避難していなかった。
880万人というのは大阪府民全員の数か?
だったらどの会社もスーパーも塾も避難訓練しないと意味ないし。
無責任なネーミングをした府の職員は別にお咎めなしやな。
大切なのは880万人の一人一人が頭を働かせていざという時に備えるということだ。
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