[2012年9月6日]
今日は昼間の浪人生の授業を他の日に移動してもらって名張まで行ってきた。
母の兄,つまり伯父の葬儀。
まあ85歳だからいい歳だが,亡くなった当日もゴルフに行く約束をしていたくらいだから前日までピンピンしていたそうな。
ちょうど,先日,駿台の後期授業がはじまって2か月ぶりに福岡に行ったら,いつもおられる先生が不在。
聞くと,夏の間に亡くなったそうだ。
こちらはまだ50歳代なので,なんとも急なことだ。
実は他の先生によると予備校業界は50歳代でよく亡くなるらしい。
よく亡くなるというと大袈裟だと思って聞いていると,結構な確率で亡くなっている。
年に3人亡くなったこともあるそうで,本当にそうなら,この業界はきっと激務過ぎるのかもしれない。
とにかく命があっての人生。
いじめによる自殺もうまくすれば減らせるはず。
医学の進歩でも命を助けることが可能。
防災教育もちゃんとやれば将来の大勢の命を救える可能性がある。
もっともっと人間は命を落とさないように知恵を出し,工夫していけるはずだ。
そういうことを考えながら帰阪している最中,近畿道で事故車を見た。
一番有効なのは自動車を無くすことかもしれないと思った。
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