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尾崎塾
富田教室

[2012年9月10日]

秋雨前線の挙動は読みにくい。

今朝はどうもあやしい天気。

雨が降りそうで降らない,いや降った。

よくわからん!

天気予報では降る予想だが,今日のような天気は降るとも降らないとも予想がつきにくい。
だって,基本的には梅雨と同じような停滞前線の影響だから。

img1
この停滞前線,秋なので秋雨前線という。
前線の北側が秋で南側が夏というのがわかりやすいだろう。
今はそのせめぎ合いの時期。

今日は夏ががんばったら前線が北上して大阪で雨は降らない。
秋ががんばったら前線が南下してかなり激しく降ったりする。

一応,気象庁自慢のスーパーコンピューターで計算して前線の動きを予測するが,まあほとんどあてにならない。
初期値が少しでも変わると大きく結果が変わるのだから。
でも悲しいことに,天気予報はしなくてはいけない。
今日はわかりません,と言えないのだ。

梅雨の時期と秋雨前線の時は,とりあえず傘を持って行くのが吉。



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