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尾崎塾
富田教室

[2012年9月20日]

定期考査対策について

主に中学3年生の内申点確保のために,考査直前の日曜日に特訓を実施しています。

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ただ,中学校によって日程がばらばらなので,すべての中学校に対応できるわけではありません。
また,中学1,2年生しか在籍していない中学校については対応しにくくなってしまいますのでご了承ください。

本来,受験に向けての学力をつけるために勉強していただいてますので,特に中学1,2年生の間は考査直前にその場しのぎの勉強をすることはいたしませんが,とはいえ,考査1週前に試験範囲が発表された時期には,ほとんどの場合は考査内容の勉強をさせています。

先日,考査期間中なので塾を休みたいという生徒がいましたが,それは本末転倒で,塾でも考査に向けての内容をやりますので,是非塾に来て勉強して欲しいと思います。もちろん,塾ですべての範囲をやることはできませんので,各自でしっかり試験勉強をするのに加えて,塾でもポイントを押さえた確認ができるという,二重に勉強できるというメリットを享受して下さい。

もちろん中3生は,内申点のことがありますので,試験2週前くらいから考査内容を中心に演習させています。それに加えて日曜日の日程がうまく合えば,かなりの部分を塾で消化することができます。

さて,高校生ですが,こちらは基本的には考査対策はしません。
むしろ,考査中でも受験を見据えて実力強化に来るくらいでないと,思っている大学への進学ができないともいえます。
目先の考査よりも確固たる実力養成をやるべきです。
もちろん考査対策は各自でしっかりやるべきです。
ですが,それは塾の授業でやることではありません。
自習室で考査の勉強はどんどんやって下さい。
質問もどんどん来て下さい。
でも,授業は受験に向けた長期的なカリキュラムの中で演習してもらいます。
そこの使い分けができないようでは,大学入試は到底無理です。

これも念のために書きますが,内部進学や推薦入試で学校の成績が重要な要素である人には考査対策をします。
あたりまえです。
各自の進学志望において,最も必要であることを授業でやるのですから。

いずれにしても,受験指導と看板に掲げているので,受験にマイナスになることはしません。
塾の方針通りにやっていただいたら最も合格の可能性が高くなります。

考査前や考査中に塾を休む人は,ウチの塾の最も良い点を使っていないことになります。
上手に使って可能性を高めて下さい。
これが理解できない人はウチの塾には全く向いていないので,他塾を考えられたらいいと思います。