[2012年12月23日]
受験生にとって,最も頑張らねばならぬ冬休み。
それをウチの塾の講習でほとんどを過ごす。
家で朝8時からキッチリと始めるのは難しい。
休憩なく集中し続けるのも難しい。
昼休憩30分のみで切り上げる意志の強い生徒ならいいが,なかなかそんな生徒はいない。
夕方5時半まで休憩なく演習。
これでかなりの勉強量になる。
さらに,何人かは塾に残ってまだ演習したり,早朝授業をとる者もいるので,ほとんど勉強しかしない生活が続くのだ。
このように,受験生にとって夢のような生活ができるのがウチの塾の冬期講習であるが,実は受験生の母親にとって夢のような生活なのである。
だって,この大事な時期に,自宅でなかなか机に向かわない娘や息子を見るほどつらいことはない。
フラストレーションがたまって,つい言ってしまう。
以前に書いたが,一言で偏差値が1下がるのに・・・
受講料を払ってでも,この夢のような生活を購入するのは正解だ。
準備する方は結構しんどいが,しかし,受験生一人一人にとっては一生を左右する大切な講習。
各自に最適な時間を過ごしてもらえるようにしてある。
おかげで,この数日は教材選定でたいへんだった。
毎晩,書店で教材を買い足した。(GODAは24時までやってるので助かる。)
昨日は帰宅が4時半。午前4時半だ。(おっと,昨日ではなく今日やん!)
で,今朝は6時半から準備だ。(寝たのか?)
ま,あとはしっかり演習してもらうだけだ。
講習前後でかなり学力が違ってくるはずだし,志望校に近づけるはず。
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