[2013年1月19日]
第6回Vもしが返って来た。
冬期講習を受講した中学生の昨年11月と今年1月の伸びを比較すると,偏差値が3ポイント以上アップしている。(5教科平均)
もちろん,ほぼ横ばいの生徒や5〜10ポイント上がった生徒もいるので,あくまで平均値である。
しかし,この時期は他の受験生もみんな頑張っている時期だから,ここへ来ての3ポイントアップはかなり良い出来といえよう。
冬期講習の成果が如実に出たのではないか。
3ポイント上がると,受験校が1ランク〜2ランク上がるはずだ。
ところが,恐ろしいことに,ほとんどの中学生はこの11月時点のまだ学力が低かった時のそのたった1回の実力テストで事前相談されてしまうのだ。
なんといいかげんな進路の決め方だ!
さっきも述べたが,中には5〜10ポイント上昇している生徒もたくさんいる。
だから,とにかく現行の11月実力テストによる事前相談はやめた方がいい。
ちゃんと,冬に頑張って実力相応のところに行くのが良い。
まだ3月の入試までは50日ある。
さらに5ポイントアップも全く絵空事ではなく,現実にできるのだ。
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