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尾崎塾
富田教室

[2013年1月20日]

センター地学2013の解説(全体編)

2013年センター地学の解説をしていきます。

【全体的な感想】
標準的な頻出問題がほとんどであった。
アパラチア造山帯,クックソニア,原生代などの用語は押さえていなかった受験生がいたかもしれないが,消去法で対応できるので,このことが難易度を上げているとは思えない。
計算問題も2題のみ。
アイソスタシーは頻出なので対応できた生徒が多いだろう。
星の等級も,ある意味中学校の範囲なので難しくはない。

むしろ,選択問題で3問全部わかっていないと正解にならないタイプが増加し,これによって正答率を下げようという意図がモロ見え。

img1 こんなタイプの問題

img2
これが6題もあった

したがって,問題の難易度は上がっていないものの,平均点は昨年より下がると見られる。それでも65点くらいはあるのではないか。




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