[2013年1月31日]
インフルエンザについて,ウチの塾ではあまり神経質には対応していない。
よく「学級閉鎖なのですが,塾に行かせていいですか」と聞いて下さる方がいる。
本人は元気で学級閉鎖の場合は,ひょっとして本人はまだ発症していないだけかもしれない。
他の人に(特に受験生に?)うつしても悪いとの考えだろう。
でも,その辺のスーパーでもバスに乗っても電車に乗っても,となりの人が罹患していたらうつる可能性がある。
塾でもバスでも接近する距離は同じ。
ウチの塾は生徒同士でしゃべったりは全くしないので,直接唾液が飛んでくるなんてことはない。
だから,ほとんど気にしなくていいレベルだと思う。
それに,黙って来ればわからないのだし,学級閉鎖を理由に塾に来なかった場合,1回分の授業を補講するかというとしないわけだから,正直に申告した人が授業を受けないというのは気の毒だ。
というわけで,こちらの答えとしては「本人が元気なら来ていいですよ。」となる。
とはいえ,一応,科学的な対策はしてある。
一つは湿度。
加湿器で常に加湿している。
さらに空気清浄機。
これでウイルスを少しは除去しているはず。
(プラズマクラスターがやっつけるというのは信用していない)
基本的に,人間は健康な体であれば感染しないようにできている。
だから,栄養を摂って睡眠が足りていたらほとんど感染しないものだ。
一応,マスクをしていたらリスクが減るということで,受験生は半分くらいマスクをしている。
まあ,正しい心がけではある。
塾でもマスクを用意しているので必要なら遠慮なく申し出て欲しい。
塾長がインフルエンザになったら?
これは想定外だ。
まさかの想定外。
そうなったらあきらめてもらう。
普通の神経なら,塾長たる者,インフルエンザにかかるわけにいかない。
だから,しかるべき予防接種を受けるだろう。
ところが私は予防接種をしたことがない。(理由は注射嫌い\(^o^)/)
実は,それで半世紀近く生きてきて,インフルエンザにかかったことがないのだ。
おそらくインフルエンザ的に見ると,私はおいしくないのだろう(-_-;)
あとは「気合い」。
「気合い」入れてるから病気しない。
実は最良の対策は「気合い」を入れることだったりする。
お試しあれ。
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