[2013年2月2日]
「なぜ頑張ってたあの子が不合格になったのか?」という本を買ってみた。
塾などで数多くの生徒を見て来た著者が,合格する子の共通項や不合格になる子の共通項を挙げている。
すごく同意できるものと,そうかなあと思えるものがあるが,おおむね同意できるものが多い。
いくつか見てみよう。
不合格になるので面白いのは,
「肥満体型である」
これは凄い。
こんなこと書いたら各方面からややこしいことに・・・
「一日に冷蔵庫を3回以上開ける」
これは統計をとれば面白いかもしれない。
3回目に開けた瞬間に偏差値が下がるの法則?
ウチの塾の特訓に来れば,少なくともその間に冷蔵庫を開けることはない。
それだけでも特訓のメリットになりかねない。
禿同できるのは,
「間違ったら全部消す」
これは全くそう思う。
消す必要なんかないのに消す。
自分が大学入試の前などは,基本はボールペンで演習してた。
インクが目に見えて減っていくのが快感だった。
ゼブラボールペン!「見える見える」古っ
今は消せるボールペンもあるが・・・
不合格になる子供の親の共通項もある。
「父親が教育熱心」
うーん,ウチみたいな家庭は最悪なのか。
「兄弟姉妹など他人と比較する」
これはよくありそうな。
「子どもの用意を親がする」
子離れしましょう!
「自分の夢を子どもに託す」
これは当ブログでも指摘したことある。
子どもの人生なので,親を投影しないようにしてあげましょう。
また,親が代わりに何かやりたいというのも病気の一つ。
子どもの成長に何も良いことありません。
合格する子の共通項を一つだけ。
「一人で切符を買って電車に乗ったことがある」
これはかなりいい指標になりそうな予感。
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