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尾崎塾
富田教室

[2013年2月7日]

塾の説明をしてみる2(振り替え編)

授業料は1コマ90分を1か月(4週間),つまり4回の授業で8400円が基本です。
これだと,90分あたり2100円。

週に4回以上でどんどん割安になります。
たとえば週5回は37800円ですから,
8400円×5=42000円と比べて4200円安くなります。
これは割引なしの180分の授業料に相当しますので,週5コマの塾生は月に2回欠席しても元がとれているという勘定になります。

当塾は病欠等の振替を実施しませんので,欠席してもよいというよりも,2回分お得と考えて,体調管理も含めてしっかり頑張っていただきたいと思っています。

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自由に振替できる塾もあると思います。
塾のある日に友達からさそいがあったとします。
ウチの塾では,塾を休んで2100円分の受講料を失うことになります。
振替可能な塾なら,遊びに行っても他の日に授業を受けられます。
当然遊びに行きます。
これだけを聞くと後者の方が「得」する気がするかもしれません。
本当に後者が良いと考えるご家庭はウチの塾は向いていません。
塾長と考え方が合っていませんので,他の振替可能な「得」な塾をおすすめします。

遊びが無意味だと言っているのではありません。
むしろ大切です。
だから,その「遊び」に塾の2100円と引き換えにしても行く価値があるかどうかの判断をすべきなのです。
これは家族の旅行(帰省も含む)でも同じです。
塾よりも家族の絆が大事だと判断されたら欠席されればよいのです。
勉強優先のご家庭は,塾の日程に合わせた旅行を計画されると思います。
あるいは,病欠もあるでしょう。
病気にかかるのは本人の不注意もあるでしょうし,全くの偶然(不運)の場合もあるでしょう。
いずれにしても病気になって何の損害もないはずがありません。
たとえば病気して塾を休むのは2100円の損害になるのだという認識を持って欲しいのです。
それ故に健康で塾に通えるありがたみがわかるというものです。
社会に出て病欠で仕事に穴をあけたら2100円どころではありませんから。

しかし,というか当然なのですが,修学旅行と塾が重なったような場合は振り替えします。
これは本人の判断とか健康とかは無関係に発生する「休まざるをえない」状況です。
もちろん忌引きのような場合も振り替えします。
それから,学校の部活で試合等やむをえないと判断した時は振り替えますが,学校の無責任による場合は振り替えません。
その損害は学校のせいですから学校に請求しましょう。
学校外のクラブチームでスポーツをメインに進学を考えられている方の場合は,試合や遠征での振替をします。

大きなけがや入院の場合は,その間の授業を振替ではなく,授業料を後日の授業に順送りできるようにします。



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