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尾崎塾
富田教室

[2013年2月18日]

今日も月曜日で雨だ。

憂鬱\(^o^)/

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さて,大気中の水蒸気が凝結して雨になるのだが,大気中の水蒸気ってどれくらいあるのか。

もちろん,場所や季節でいろいろあるが,全地球で平均して話をしよう。

今,大気中に含まれている水蒸気をすべて液体の水にすると,全地球を2.5cmの水深で覆うことになる。
雨量はmmで表すことが多く,25mmということ。
少ないような,どうなんだかわからんね。
でも,年間の降水量の平均は地球全体で1000mmほど。
ということは,1年間でこの大気中のすべての水が約40回入れ替わってるというわけ。
1年は365日だから,40×9=360日=1年
平均して9日に1回のペースで雨が降って,大気中の水蒸気が入れ替わるという計算になる。

まあ,実際にはすべての水蒸気が凝結するわけでもないので厳密な計算ではないが,何かの参考になるかもしれない。(何の参考になるんだろう?)

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