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尾崎塾
富田教室

[2013年2月22日]

頭のいい人が合格して頭の悪い人は不合格の法則

昨日の新聞で答え合わせをしてブルーになってませんか?
img1 でも,入試の合否は何点取ったかで決まるのではなく,上位から合格定員に入っているかで決まるので,仮に合格者の最後の順位の点数が30点であれば30点で合格するし,70点取っても合格できない場合もあります。
自分の出来,不出来を取った点数でしか判断できない時点で,そもそものしくみがわかっていないのですから話にならないのです。
合格する人は,常にベストを尽くすことを考えて,ベストを尽くしたかどうかしか考えません。
それで不合格なら他の人が自分を上回ったのだから仕方ないし,合格したのならそれも良しです。
繰り返しますが,試験の難易は年度によって変化しますし,採点基準もこちらではわかりません。
試験後の感触や自己採点では,合否に関する情報は一切ないと思っていいです。
唯一の手がかりはベストを尽くしたかどうかです。
実力のある人間がしっかりやったのなら,たぶん合格です。
ちょっとはじめにミスったのを引きずってうまくいかなかった場合は,それはベストを尽くしてないので不合格の可能性が高いです。
厳しいようですが,ミスをしたのを引きずるのは最善を尽くしたとは言えません。
ミスをするのは誰でもします。
そのミスしたこと以外にしっかり取り組むことが最善を尽くすということです。
そうすれば合格は手にできるのに,いつまでもミスを引きずるのは頭が悪い証拠ですね。
だからしっかり不合格にしてもらえます。

さて,同じ発想が前期と後期にも言えます。
前期に不合格になった場合,それを引きずって後期まで集中して勉強できない人が大量に発生するはずです。
そういう人は頭が悪いのです。
これも何度も書いてますが,前期は定員が少ないので,例年の後期なら合格できる人が大量に不合格となります。
前期不合格は当然なのです。
むしろ受験するのがおかしいくらいです。
まあ,受けてしまったのは仕方ないので,それは気にせずに後期入試に向かってベストを尽くすべきなのです。
それがわかっている頭の良い人は合格します。
そういう当たり前のしくみがわからないような頭の悪い人はしっかりと不合格になります。
それだけのことです。

26日の前期入試発表など気にせず,昨日から後期に向けて頑張っている人は合格可能性がかなり高いと思われます。
全力で頑張ってみてください。





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