[2013年2月26日]
政府の教育再生実行会議「第1次提言」で、体罰禁止に向け、部活動指導者への教育を強化するよう求めていることが明らかになった。(読売)
昨日,クラブ活動やってる場合ではないと書いたが,部活動の指導を各教員が好き勝手にやっているのが問題なのである。
ちゃんと指導できているすばらしいクラブ活動も知っているが,それが少数派すぎるので,一層のことクラブ活動はやめて勉強に専念した方が数段マシだというのが昨日の話。
はっきりしているのは,多くのクラブ活動(半数以上)は,教師の自己顕示欲を満たすための場。
だから体罰でも恫喝でも何でもアリになる。
今回の教育再生会議の提案では全く話にならないくらい腐っている教員も多い。
全国のクラブ活動はいったん全廃するくらいでないと。
それで,ごく少数の,ちゃんとやっている活動のみ認定していく。
認定されなければ活動できない。
学校で2〜3クラブしか活動しないくらいでいいのではないか。
他は勉強しとけ!(^^)!
体罰はもちろん,ちゃんとやってないと判断された教師は2度とクラブ活動の指導はできない。
別にいいでしょう。
勉強をちゃんと教えるのが本来の教師の仕事。
それくらいの改革がないと,日本の学校教育は良くならないのではないか。
渾身のアドバイスを一つだけ。
今入部している人はどうしようもないが,ひょっとしたら小学6年生(その保護者の方)が読んでいる?
「○奏楽部はやめときなさい!」
たぶん,進学する高校のランクが2つくらい下がりますよ。
写真と本文の内容は関係ありません。
たまたま近所の中学でサッカー部が試合してたのを撮っただけ。
ベンチですわって見ている生徒にとって,この時間が意味のあるものかどうかは全くわかりません。
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