尾崎塾
富田教室

[2013年3月5日]

大阪府公立高校後期の倍率

今朝の新聞に載ってるが，希望調査を見てから出願が動いている。

それで，今朝のコレを見て，さらに何人かが出願するので，最終結果はまた動く。
しかし，今日の結果より倍率が下がることはない。
今日の時点で倍率１倍を切っていても，最終的には1.01倍とかになるかもね。

春日丘はさすがに２倍からは少し下がっているが，三島高校へ多く逃げた一方で，茨木高校の高倍率からもかなり流入しているようだ。
でも，最終的に合格するレベルは例年と大きくは変化しないだろうから，やはりこういう倍率に一喜一憂することなく，当日までしっかりと勉強するのが肝要。

何度も書くが，今年は本来なら私学に決定しているはずの人も公立受験へと動いている。
前期入試を受ける時点で，併願しかありえず，その流れで後期も受験するのだが，本来は私立専願であった人達が多いのだから，公立の倍率が例年よりかなり高くても，心の底から公立高校へ合格しようと頑張っているわけではない。
今から数日間の伸びは，そういうメンタル面で差がつくだろう。
目一杯学力を伸ばして受験日を迎えれば，結果もついてくるだろう。





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