[2013年3月9日]
いよいよ今日で3年生最後の授業。
(どういうわけか,女子ばっかり)
野球に例えると,9回2アウトで負けている状況の生徒もいる。
そういう塾生にとって,昨日のWBC日本代表の粘りはすばらしい勇気を与えてくれた。
最後まであきらめずに粘る。
そこで最高の集中力を発揮する。
何度ももうダメかと思われる状況が来る。
それをしのぐ。
そして,最後には勝利を手にする。
あの逆転劇は,理屈ではない。
絶対に勝ちたいという強い気持ちを全員が持っているからできるのだ。
普通に考えたら不可能なことが,そういうゾーンに入った選手にはできてしまう。
昨日の大殊勲は鳥谷だった。
完全にゾーンに入っていた。
まず,あそこで持ち味の選球眼で四球を選んだのがすごい。
それであのまさかの盗塁!!!
ノーサインだったようだ。
負けている9回2アウトで普通は走らない。
でも,普通にやっていたら負けていただろう。
鳥肌の立つような盗塁だった。(鳥谷だけに?)
塾生も,今日の授業と明日の自習で粘りに粘って,最高の集中力を持って会場に行けば,現在不利な状況であってもそれを跳ね返すことが可能だと信じよう。
というわけで,昨日のJAPANの勢いにあやかるべく,TV見ながら応援するのに着たJAPANのTシャツで今日の塾生を応援\(^o^)/
ちなみに,後ろは糸井君ね。
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