[2013年5月22日]
オクラホマでの竜巻。
あちらではよく発生するのでそんなに珍しい現象ではない。
今回は,学校が全壊して,こどもが多く行方不明の模様。
基本的には地下シェルターとかあると思うが,学校にはなかったのか?
日本の津波に似ていると思った。
一定の確率で発生するとあらかじめわかっているのだ。
だから,逃げることを予定しておけば全員が助かる。
津波なら高台に逃げればよい。
竜巻なら地下シェルターに逃げればよい。
感心したのは地元テレビ局の対応。
局員も危ないので,放送を中止してシェルターに逃げ込んだ。
日本なら非難されるのかな?
しかし,放送してる場合ではないし,テレビ見る方もテレビ見てる場合じゃないので当然逃げるべき。
東日本の津波では,市や町の職員が避難指示を最後まで続けて,津波に飲まれて亡くなった。
こういうのは,美談でも何でもなく,公務員であっても全員すぐに逃げるべきだったのである。
それをあたりまえの世の中にしない限り,また大勢の人が亡くなっていく。
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