尾崎塾
富田教室

[2013年5月30日]

公立中学の教師の怠慢は校長の怠慢かも

高槻市立Ｙ中学の６月定期考査の試験範囲。

２年生の社会科がトンデモない。


１年生の地理をまだやっている。

どーすんの？

それでなくても，歴史のボリュームがあるのに。

このペースだと，３年生になってもペリーはおろか，ザビエルも来てない可能性が出てきた。

１年次に終えるべき内容の２割も積み残した社会科教師は，昨年度の給与の２割を返納せよ！
はずかしくないのかな？
やるべきことを期限までにできないでおいて，生徒を指導する資格あるのかな？

と思って，理科を見ると，こっちもトンデモない！



理科も１年生の内容のみ！？！？！？？？

理科も新指導要領になって，ボリューム増加が著しい。
たぶん，２年生内容は３年生に大量に積み残し。
結局，受験前に大変な目に遭うのは生徒たちだ。
どうしてくれるんだろう？

この中学の校長は珍しくホームページで毎日のようにブログを更新されている。
すばらしいことだ。
きっと，そういう熱心な校長だから，この事態を知ったら適切に対処してくれるんじゃないかな？

心ある教員の方がいたら，校長にチクってくれないかな。
と言うか，チクってもらう前に，ご自分で気づくべきかも。

この校長なら，ちゃんとやってくれると思うので，どなたかこのブログを印刷して，匿名で校長宛てに出してみたらどうでしょう？

校長さんがこれ読んでくれて，怠慢教師を駆逐してくれることを期待しつつ。
それができない校長なら，校長の給料の，そうやな，同じく２割は返納してもらいましょう。

拝啓　Ｙ中学校長様
毎日のブログ更新ごくろう様です。
魂を揺さぶる講演会もいいですが，学校の根本である学習指導がきっちりできているかも報告して欲しいです。
命の教育をやっているのを隠れ蓑にして，学習指導の重大欠陥から目をそらせているともとられかねないわけです。
すると，むしろ命の教育の価値を下げていることに気づいて欲しいです。






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