[2013年7月13日]
塾生の多くが疑問に思ってるかもしれない。
演習ばっかりでほとんど講義のない塾なのに,どういうわけか黒板をつかって解説をみっちりとしてもらっている生徒がいる。
あれはエコヒイキではないか。
同じ授業料で,俺たちは演習だけでホッタラカシで,あの塾生はかなり突っ込んだ説明をしてもらっている。
などと思われても仕方ない。
実は,同じ授業料ではないのです。はい。
高校生のごく一部には,ハイレベルの授業設定というのがあって,その場合は授業料を1.5倍いただいている。
通常は月謝8000円のところ,12000円いただいているのだ。
それで,通常授業では扱えない内容を説明しながら演習させている。
これは誰でも受講できるのではなく,ある程度の学力レベルでないと設定していない。
毎年1人いるかどうかという頻度。
たとえば,今日の授業の板書はこんなかんじ。
かなり汚い字で,ごちゃごちゃ書いている。
あまり丁寧な板書にはならない。
でも,内容はかなり高度なものだ。
駿台で石川正明先生がやっているのと同じ内容。
今日は錯イオンの形成過程を扱った。
ホントはこういう講義を10人くらい集めてやりたいんだがなあ・・・
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