[2013年7月17日]
私学でクラブ活動に力を入れているところに行って,充実した生活を送るのは悪くない。
甲子園常連校へ行って,3年間のうち1回くらいは甲子園を経験するなどすれば,得るモノも大きいだろうし,野球なら進学もついてくる。
全国3位以内のレベルなら早稲田大学だってついてくる。
たとえばPLの桑田くんなら早稲田進学が決定していたのだから。
ただし,さすがに清原は進学したとしても卒業できないレベルだったので大学は考えもしなかったのだろう・・・(全くの推測)
さて,そういう意味では,高校野球の大阪府予選で,目を疑うような結果が時々ある。
ベスト4をめざすと言って球児を集めたのはいいが,初戦で公立高校に負けるような私学がある。
生徒は一生懸命にやっていただろうし,それで結果が出なかったのは全く気の毒としか言いようがない。
ある程度の選手を集めて,練習環境もあって,それで結果が出ないのなら,それは指導者が悪かったに決まっている。
私が親なら怒り狂うね。
ちゃんと指導するというからあずけたのに・・・
公立高校よりもはるかに授業料が高いのに・・・
それだけお金をとっておいて,ちゃんと指導できないのは一種の詐欺行為だ。
そういうことをしていると,「あの学校はうまいこと言って生徒を集めるけど指導者がダメだ」と烙印をおされるだろう。
早急に指導者をクビにして,新しい指導者に変えるくらいでないと,来年の募集が激減することが決定したようなモノだ。
そういう責任を感じて現場がやっていたかどうか。
やってるわけない。
そういう緊張感があれば負けるはずないから。
結果は出るべくして出るのである。
それに気づかない学校はダメ。
これは進学も全く同じ。
やはり,何事も結果を出しているところでないと信用できないのだ。
にほんブログ村
にほんブログ村
この記事はあくまで一般論を書いたのであって,特定の私立高校を誹謗中傷しているのでは決してございません。