[2013年7月27日]
高校の内容に入って,特にチンプンカンプンになるのが物理。
だいたい,文字式で表された√2h/gなどというのが答えになるのが意味不明?
よく「これ公式ですか?」などと質問される(笑)
それから,力や速度の合成をしたいのだが,数学でまだベクトルを習っていないという困難さ。
斜方投射や斜面上の物体の運動を扱うのに,sin,cos,tanを習っていないという困難さ。
まあ,でも理系に進むなら高1からそういうのにも対応できる力をつけとかないと話にならない。
夏期講習でも物理の演習をする生徒がいる。
まあ解くのが遅いこと!
でもこれは仕方ない。
慣れてないとスラスラできるはずないし・・・
さすがに大学入試問題だと手が止まって5分以上固まってしまうことがある。
そういう場合は仕方ないので助け舟を出す。
どの科目もそうだが,教科書内容を習っただけでは全く理解できず,問題を解いてはじめて意味がわかるという場合がある。
物理は特にそういうことが多い。
それを丁寧にやっていくことで,どんな問題も完璧にこなすことができるようになる。
理解してしまえば間違えようがないので100点しか有り得なくなる。
医学部受験者の多くが物理を選択する理由は満点が取れるからなのだ。
というわけで,絶対に間違えない解き方(作法と言ってもいい)を伝授していく。
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