[2013年8月26日]
実際は大雨洪水警報で25日の大防災訓練は中止となった。
でも,登校するのは決まっていたので,生徒は大雨の中濡れながら登校していた。
それは通常どおり,今日26日に大雨になっていた可能性もあるから言っても仕方ないが,何とも無駄な時間をすごすことになった。
つまり,登校して2時間ほど特活みたいなことをして11時ころには帰ったそうな。
訓練が実施されていたらその内容で12時くらいまで引っ張ったのかもしれないが,先生方もやることがなくなって早く帰したのではないか。
それで,ちゃんと午後にはクラブ活動やってた。
ようするに,勉強する時間は一切なし。
もしも訓練を今日にすれば,昨日の補講日に勉強できた生徒が,勉強しない一日を過ごすことになった。
訓練がなければ,今日は一応ちゃんと授業があったはず。
その「授業時間を確保できます!」っていうのが最大の売り文句で,高槻市は強引に前期後期制を導入したのに・・・
その時間を無駄に過ごしてどうする?
そんないいかげんな時間の使い方をするなら,さっさと3学期制にもどせと言いたい。
教育委員会はそういう根本的なところがいいかげんだから,防災訓練のために登校することを容認してしまった。
そういう教育に対するいいかげんさも憂鬱の原因。
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