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尾崎塾
富田教室

[2013年9月7日]

うまくいってる学校がやるべきこと

今年も大阪青凌さんの塾長対象説明会へ行ってきた。

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やはり,昨年と一昨年に生徒が多く入って来たので来年は生徒の入学を減らすようだ。
ということは,合格できる基準が上がるわけで,入りにくくなるということ。

多くの学校は,生徒が多く入ってくるなら,どんどん定員を増やしてお金を稼ぎまくる。
ところが,この学校は,少人数で目の届くのが売りなのだから,そんなに大規模にはしないという。
だから,来年は人数をたくさん入学させられないとのこと。
生徒を送る側,保護者の側からは歓迎できることだが,お金を稼いでそれを教育活動や教員給与に投入し,よりよい内容と優秀な人材確保につなげるのも悪いことではないと思う。


3年前までは,

関西大倉
追手門
大阪青凌と金光大阪

という順だったが,

去年くらいは,

関西大倉
追手門
大阪青凌
金光大阪

になり,

来年は,

関西大倉
追手門か大阪青凌
金光大阪

というように上がってきた。

ただ,本当に上位の国公立大の合格者がまだ少ない。
去年,今年と京大や阪大に合格させているが,もっとそういう生徒を出して,その生徒を指導した経験のある教員を増やさないといけない。

やはり,自分でそのレベルの生徒を直接指導したことがあるかないか。
ここが指導力の大きな分かれ目なのだ。
指導したことない人にはわからない話だが,実際にそうなのだ。
若い先生をうまくその軌道に乗せられるか。
そのあたりが今後の発展を左右すると思われる。




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それで,その会場で見ず知らずの塾長さんに声をかけられた。
しかも2人も。
尼崎の方やら高槻の方やら・・・
ブログを読んで共感していただいているとか・・・
まあ,かなり関係者の方には刺激的なことを書いているからなぁ・・・